クレジットカード使用のメリットとは?

クレジットカード

現在、世界的にキャッシュレス化が進んでいますが、日本でも国の方針としてキャッシュレス決済の使用率を上げるために取り組んでいます。

日本人は現金に大きな信頼を持っている傾向があります。治安が良く、盗難などのリスクが低いこと、銀行やATMなどが身近にあり、現金だけでも普段の生活に支障がでないことなどが影響し、他国と比較するとキャッシュレス決済の使用率が低い、キャッシュレス後進国といえるでしょう。

キャッシュレス決済の代表格といえば、クレジットカードです。

今回の記事ではキャッシュレス決済を使用することに抵抗感を持っているあなたに向けて、クレジットカードを利用することによって得られるメリットについて紹介できればと思います。

それでは私がクレジットカードを使用していて、特にメリットに感じた以下の3点について紹介していこうと思います。

① 後払いができる。

② ポイントが還元される。

③ 支出を把握しやすい。

① 後払いができる。

この後払いという性質は私も何度もお世話になりました。給料日前に「手元や銀行にお金がないが今すぐ欲しいものがある」など、あなたもそのような経験を一度はしたことがあるのでしょうか?給料日の後にクレジットカードの支払いを設定しておけば、この問題は解決されます。

他にもクレジットカードには、夏または冬のボーナス月に一括で支払う「ボーナス一括払い」、支払回数を指定して分割して支払う「分割払い」、一定額を毎月支払う「リボ払い」などがあります。

「分割払い」や「リボ払い」は手数料がかかってしまうので注意が必要ですが、それぞれの支払い方法にメリットが存在するので、ご自身にあった支払い方法を選択することをおすすめします。

② ポイントが還元される。

クレジットカードで支払いをすることによってポイントが還元されます。ポイントの還元率はカード会社によって異なりますが、現金で支払う場合の還元率は0%なのでお得ですよね。

家賃や水道光熱費、電気代など毎月必要な固定費をカード支払いにすることはとてもおすすめです。例えば、還元率1%のクレジットカードで毎月6万円の固定費の支払いをすると、一年間で7200円のポイントを獲得することが出来ます。このポイントは普段の買い物などで使用できるものが多いので、カード支払いにすることは節約にもつながるのです。

③ 支出を把握しやすい。

 私はキャッシュレス決済に抵抗感を持っている友人に理由を尋ねたところ、「お金を使っている感覚がなくなるから、使いすぎてしまいそう」という返答を得ました。

私もこの意見は一理あると考えているのですが、この問題はカード会社が行っているシステムを上手く活用することにより、現金だけを利用するよりも容易に支出管理ができるようになります。

具体的にはWEB明細書を定期的に確認することです。このWEB明細書はスマホなどで簡単に確認できます。また支払いをクレジットカードに一元化することにより、レシートを保管して家計簿をつける手間を省くことができ、簡単に支出を把握することが出来ます。

今回の記事ではクレジットカートを使用することで得られるメリットについて紹介させていただきました。世界的にみてもキャッシュレス化が進んでいること、日本においてもキャッシュレス使用率を上げようと様々な取り組みが行われていることから見ても、今後よりいっそうキャッシュレスに対応した店舗が増加することが予想されます。

無料のクレジットカードを作るだけで、ポイントが獲得できるなどお得なキャンペーンも行われているので、ぜひこの機会にあなたもクレジットカードを使用してみませんか?

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